いびき・睡眠時無呼吸症候群
当院ではマウスピースによるイビキの治療、マウスピースによる軽度の睡眠時無呼吸症候群の治療を行なっています。
✅チェックしてみましょう
□あなたは毎日いびきをかいていませんか?
□家族から、いびきの最中に息が止まっていると指摘されたことがありませんか?
□朝起きた時、頭痛がありませんか?
□昼間、睡魔に襲われることがありませんか?
□最近、疲れやすく、集中できないことが多くないですか?
これらは、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)の症状の一部です。
いびきをかく男性の30%、女性の20%が睡眠時無呼吸症候群であるといわれています。
上気道が完全に閉塞(閉じる)すると呼吸が止まってしまいます。 これが閉塞型睡眠時無呼吸症候群(SAS)と呼ばれる病気です。呼吸の停止により脳が酸素不足を感知して、呼吸を開始するために一時的な覚醒(目覚め)を 即すので、窒息することはありませんが、この無呼吸状態を一晩に何百回も繰り返すことで、睡眠不足による昼間の強い眠気や、さまざまな病気を誘発する恐れがあります。
その他、高血圧、動脈瘤、ホルモン異常、肥満などを引き起こす可能性があります。睡眠中のいびき改善のために歯科医が口腔内装置を用いた治療は広く認知されつつあります。
・調節が容易ではないと、大変不便なものでした。
一般的な口腔内装置としてマウスピースのような装置(スリープスプリント)を使い、睡眠中も気道を閉塞させないために、下顎を前方に位置させます。
【従来の口内装置では・・・】
・口を閉じたままにしていなければならない
・しゃべれない、話せない
・装着したまま飲み物をとれない
ソムノデントなら・・・
SomnoDent(ソムノデント)を用いた治療の特徴と利点
ソムノデントMASは、SomnoMed 社が開発した、SAS患者への上下顎分離型の治療用スプリントです。 睡眠時に装着することにより、上気道の閉塞を抑制することができます。 ソムノデントMASは、患者さん個々にカスタムメイドされた装置で、上下歯列にフィットするプレート部分と、独自のウィング部分で構成され、装着時に顎の動きを規制しながらも、患者さんが自由に開口できるように設計されています。 |
■ 気道の閉塞を防止 装置の両側に付与されたウィング部で睡眠中の下顎の動きを規制し、気道の閉塞を効果的に防止することができます。 ■ 快適な装着感 上下分離型なので、装着中に口を開いたり、会話や水を飲むこと、咳やあくびも自由にできます。 |
■ コンパクト設計
大きさは手のひらに乗るほどの軽量、コンパクトです。ご家庭だけでなく、出張や旅行などにも持ち運びができます。
■ 上顎が無歯顎(総入れ歯)でも装着使用できます。
ソムノデントMASには上顎無歯顎用としてエデンチュラスタイプ(無歯顎用)をご用意しています。
■ ソムノデントの利点まとめ
軽くてコンパクト ○
付属品が必要ない ○
装着中に会話やあくび、水が飲める ○
使用中に音がしない ○
電気が必要ない ○
ヘッドギア(固定ベルト)が必要ない ○
交換用部品が必要ない ○
睡眠中に自由な姿勢がとれる ○
いびき治療、睡眠時無呼吸症候群、
ソムノデントに関するご質問やご相談は、
お気軽に当院にお話ください。